2013年3月16日土曜日

スマートフォン

 4月より大学生となる娘が、今使っている塗装の禿げた携帯をスマートフォンにしたいというので、とりあえずはどんな機種があるかみにいこうとY電器へ。現在、家族のうちの4人が、その娘が高校生になる3年前に契約したA社の携帯を使っている。学生向けにその家族も割引になる3年間有効のプランで、今月が終わりとなる。契約は2年単位で、料金プランは3年で設定する、というのもどうかと思う。3年目の今、MNPをすることで違約金が発生する。A社を使い続けてもよいのだが、違約金を払ってもD社にMNPで転出した方がよいとのことで、D社の携帯を見に来た次第である。
 携帯の料金のわからなさ、といったらないだろう。相当な時間をかけて、こちらをみたり、あちらをみたり、、、また買いに来るのも時間が無駄なので、結局、娘と妻の分を買うこととする。端末の代金が一括9,800円、学生の娘は、10000円値引きでただ、妻は学生の家族として5000円引きで4,800円となる。加えて、商品券でのキャッシュバックがそれぞれ3万円で計6万円。学生割引で基本使用料780円がただ。データ通信の定額4,935円から学割1050円と月々サポート2700円が引かれて1185円。プロバイダ315円を足して、月々1500円でネット使い放題+通話料となる。キャッシュバックを鑑みるとさらに安くなる。これでは、乗換が得なわけだし、まともに買うのがばかばかしくなる。
  そもそも日本の携帯の通信料は高すぎるだろう。先般訪れたモンゴルでは、1Gの制限があるが、プリペイドの携帯で、1000円程度で1ヶ月ネットが可能である。イタリア、ドイツ、イギリスでも使って経験があるが、総じて日本が割高である。だからこそ、かようなプロモーションができるともいえる。

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