2013年2月12日火曜日

銀座

 久しぶりにJONA判定委員会。京橋駅周辺もずいぶん様子が変わってしまった。INAXのビルがLIXILとやらに。だが本屋は相変わらずにある。食住に関する本を専門として面白い。こうしたユニークな本屋があちこちにあるのも東京の、そして大都市の魅力であろう。
 修了後、銀座方向へ。ちょうど、Mさんより個展の案内をもらっていて、マツヤ前の画廊に立ち寄る。オーストリアの森を描いたテンペラ画が数点。平らかで、穏やかすぎるともみえるその森の情景は、その人柄からか。1点、プラハのカレル橋を描いたリソグラフの小品があった。デフォルメした太い線で大胆に夕暮れの橋と向こうの城を描いたこの作品は、あるといえばある表現だが、気に入る。絵の右下には価格が、、、しばし迷う。
 画廊をでて、山野楽器ジャズ・コーナー、天賞堂鉄道模型フロア、そしてレモン社と、オヤジ御用達のようなコースをたどり、有楽町駅。と、そこを越えてビックカメラへ。ゾノトーンのスピーカーケーブルを購入する。だんだん深みにはまっていくような、、、

2013年2月9日土曜日

サティ

 最近は、Fabrizio Paterlini"Viaggi in aeromobile" とかNils Frahm"Screw"とかJean-Philippe Collard-Neven "Between the lines"(在庫切れなのかAmazonマーケットでなんと2万円!)あたりをよく聴いている。夜中に一人でグラスを傾けながら聴くのにちょうど良い。サティを思い出し、CDの入っている引き出しを物色する。高橋悠治とパスカル・ロジェの1枚ものとチッコリーニの5枚組全集がでてきた。e-onkyoにてダウンロードしたsatsuki plays satieもある。よせばいいのに、AmazonでJean-Yves Thibaudetのソロ全集5枚組をポチる。メリハリのある演奏、だが、これまで聞き慣れていたよりもテンポが若干ゆったりした感じでもどかしさも。 これが本来のテンポなのかもしれないが。

2013年2月5日火曜日

研修

 JONA、というより今回は他の有機認証機関との合同の研修会。強風で埼京線が遅れ、渋谷まで1時間半!渋谷に着いたときには既に開始時間、しょうがないので、タクシーにて青山通り、青学前の東京ウィメンズプラザへ向かう。有機JAS規格の変更点、EUとの輸出入における運用の変更についての解説など、その後、コミュニケーションの取り方についての解説と実習。
 懇親会は、表参道駅近くの鳥良。華やかな青山通りを向かう。始まりまで時間があったので、研修会参加者数人とともに、落合恵子(懐かしい!)がやっているというクレヨンハウスを訪ねることとする。奇抜なビルや何を提供しているかわからないお店が並ぶ通りを行く。表通りのきらびやかさと合わせて、改めて東京の豊かさ、すごさを感じる。クレヨンハウスの有機食品売り場。Love and PeaceやNo Nukesの張り紙。そして、野菜は全てが、西日本産!わからないでもないが、矛盾してません?JONAのメンバーに加え合同研修と言うことで初めての人ら。楽しく酔っ払い、ました、、、