2014年1月12日日曜日

 新年もはや10日を過ぎるが、何となく正月気分。
 六本木、学術会議講堂でのシンポジウム「大学教育の分野別質保証に関する教育課程編成上の参照基準:地理学」にでかける。これまで学会にて何度かシンポジウムを行って議論してきたことを踏まえての最終案の提示と議論と言うことである。今やっている仕事に関わるので、どのようにまとめられているか関心があった。言いたいことは山のようにあるが、これまでの議論に参加しているわけでもなく、今更感もあるのでよしておく。ただ、専門外の方がきていて、「地理学の姿がよくみえない」とコメントされていた、その事実は重く受け取るべきであろう。言いたいことは、今の仕事で述べることとしよう。
 学術会議の隣は、国立新美術館。シンポジウム終了後、まだ行ったことなかったので訪ねてみることとする。ガラス張りの概観、中に入ると日の入り込む広く開放感のあるスペース。美術館と言うよりも見本市会場のよう。興味を引く企画展もなく、ミュージアム・ショップなぞをのぞくだけで後にする。六本木あたりは、少し前に東京ミッドタウンの工芸展をみにきた程度。普段は用もないしあまり来ることもない。ぶらぶらしながら、ここもまだいったことのなかった六本木ヒルズへ。展望台へあがろうとしたが、入場料1500円ということで止めておく。日曜と言うこともあって、子供連れも含めてそれなりの人が行き来する。
 帰路、新宿三丁目で途中下車。DiskunionJazz館にて特売500円CDを3枚。タワーレコードにて、最近お気に入りのDustin O'Halloranの"Lumiere"と、渋いジャケのQuentin Sirjacq"Bright Days Ahead"。

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