2010年10月26日火曜日

NetAudio

アマゾンに予約していた雑誌NetAudioが届く。付録の音源DVDを早速、PCに移し、foobar2000にて再生する。同じ音源を、24bit/192kHz、24bit/96kHz、16bit/44.1kHzで視聴ができるようになっている。フルに楽曲が入っていると思っていたのに、、、。192kHzと96kHzの違いはなかなかわからないが、CDクォリティの16bit/44.1kHzは明らかに異なる。モヤがかかったような音で、前二者の透き通った音とは違う。こうした違いがわかっただけでよしとしよう。

2010年10月22日金曜日

じゃじゃ馬馴らし

同僚K氏と学生らとともに、さいたま芸術劇場。シェークスピアのじゃじゃ馬馴らしを観る。芸術劇場も観劇も果て何年ぶりのことか。シェークスピアは、マクベスとリア王を確かだいぶ前に観たことがある。初めての喜劇。金曜日の夜ともあって、あるいは人気なのか、劇場はほぼ満席である。幅広い年齢層、ただ女性が7,8割を占めるか。
 速いテンポでリズム良く展開、ギャグを連発する様は、「吉本」を彷彿させる。明らかに意識している。笑いの本質は、洋の東西、時代を超える、ということでもあるか。ただ、ことばがテンポに追いつかないところも。ことばを追うのに骨が折れ、純粋に「喜劇」に入っていけない。後半は慣れたのかそうでもなかったが。訳の問題かもしれない。原作を読んでみることとしよう。これを関西でやったら、確実に「受け」方は異なるであろう。拝見してみたいものである。
 キャタリーナ役の市川亀治郎が、歌舞伎の所作で笑いをとるのは反則だろう。が、存在感はあり、ドレス姿でも女性にみえるのはさすが。その妹ビアンカ役は、てっきり女優がやっていると思っていたのだが、男だったのですね!全員が男性のキャストとか、チラシもちゃんとみてなかった。「そんなんじゃ、だまされますよ!」同僚、学生らにあきれられ、笑われてしまった。

2010年10月1日金曜日

10月がはじまった

新学期の始まり、その初っぱなから教授会。提案は通り、一安心。会議の後、Y先生、K先生と共同研究の申請について話し合う。異分野の人との仕事は刺激となる。
今晩は、北浦和の和座檜にて、ドイツに留学する博士課程のAさんの送別会。Aさんはモンゴルからの留学生でウランバートルのプロジェクトにも深く関わる。ということで、プロジェクト関係者およびAさんのお母さんも加わる。K先生が探し出してきた和座檜は、見沼にて有機栽培する野菜を用いるお店。野菜中心で、素材を活かそうとした料理、それぞれおいしかった。