2013年4月25日木曜日

エスプレッソ

 某会議。あの時、こう言えばよかった、こう切り返せたのに、、、といつものように後から思ってしまうのであった、、、、、。
 さて、長きにわたり埃を被っていたエスプレッソ・マシーンSaeco MagicCappuccino。邪魔だからなんとかしてくれ、という声、いらないのなら大学の部室にもっていく、という声。そんな中、昨年の10月、トリノを訪れ、エスプレッソ、カプチーノを連日飲んでいた勢いで、取り出す。放置していたので、水は吸い出されない、パナレロを挿す相手側バルブのゴム輪が劣化している、、、日本にこのパーツの在庫はなくイタリアからお取り寄せ。向こうにも在庫がなく、届かないだろう、と半分あきらめていたが、こうして古い機種も活かしていこうとするところはさすが。
 なんとか稼働にこぎつけ、イタリアから帰国後は、毎朝晩、暖めたミルクにエスプレッソを流し込んで飲むことが習慣づいた。バナレロでミルクを泡立てるのは難しくて後の片付けも大変なのであまりやりたくはない。一方、この機種はコーヒーを泡立てる機能があり、これでなんちゃってカプチーノができる。これでも、このパンチに慣れると、通常のコーヒーは飽き足らない。イタリアでは、カプチーノは朝に飲むもの、それ以降は、子供が飲むものとのことではあるが。
 近くに珈琲問屋という色々なコーヒー豆をその場で焙煎して売ってくれる店がある。エスプレッソ用のポッドもあるし、生豆もエスプレッソ用に長く焙煎してくれる。色々な豆をあれこれ試しているところである。エスプレッソではないが、珈琲問屋さんには、冬季限定で販売していた「雪灯り」というブレンドをその他の季節でもだしてほしい。あれはおいしかった、、、、、、
  Jan LundgrenのピアノソロThe Man in the Fog、ちょっとセンチメンタル。
 
 

2013年4月13日土曜日

イタリアン

 K大学N氏とM大学O氏と久しぶりにワインでも飲もうと、半蔵門のイタリア・レストラン。新宿通りから一歩入った側道、洒落た店が点々とする一角にある。南イタリア出身のイタリア人がはじめたというお店で、土曜の夜、店内は客でいっぱいであった。前菜、パスタ、メインもどれも凝っていておいしくいただいた。ハウスワインも南イタリア、カラブリア州産、白は若干フルーティでこくがあり、赤もしっかりした、土の匂いを感じさせる複雑な味わい。洗練はされていないかもしれないが、この種の赤ワインは好きである。音楽、サッカー、カメラ、、、と、話に花が咲く。気がつくと11時過ぎ、2人は都心住まいだが、私は荒川を越えていかなくてはならない。3人でワインを4本空けたのだが、2人はこれからさらにまた飲みに行くという!彼らのことだから、驚きはしないが。有楽町線で池袋、最終の埼京線に乗りました、、、「東京は最終が早すぎる」といつものように思いながら、、、。